相続の登記に関する常識

ご両親などがお亡くなりになり、家や土地を相続すると、登記をするのが普通ですが、中には手続きが面倒だし、司法書士に手続きを頼むとお金がかかるので、そのままにしておこうという人がいます。
では、登記しないでいいものでしょうか。大きな支障はないので、いいと言えばいいのですが、やはりきちんと登記しておく方がいいでしょう。
まずは、他にも預貯金や財産になるものがあるはずで、金目のものはないと言っても電話加入権や絵画、掛け軸なども見込む必要がありますので、遺産分割協議書を作成します。これはネットでも見本があるので、素人でも大丈夫です。
それに基づいて分割しますが、家や土地を受けた人は、名義がご両親のままであっても、固定資産税がかかりますので、それを納入する必要が生じます、名義が違っても受けた以上納税義務が発生します。請求は故人宛てですが、支払わなければ究極は差し押さえになってしまいします。
後で、売却とか担保にするとか、様々な手続きのときに名義が違っていますと面倒なことになり、やがては省いた手続きを行わざるを得なくなるのです。そのときに過去に遡って手続きする方が、面倒ですし大変なのです。
費用は何だかんだといっても、普通は10万円から15万円程度ですから、いただいた財産で十分賄えるはずです。怠って、子や孫に迷惑がかかる方が良くないことなのです。

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